脱農薬ノート2008/02/21

昨夜、Iさんができたてほやほやの「脱農薬ノート-身近な農薬散布をなくすために」という小冊子をとどけてくれた。実は妻が表紙とイラストを描いたのだ。

3年前に桜の毛虫に薬を撒こうか書いたときに撒かないでくださいと即座にコメントしてくれたのがIさん。農薬といえば中国からの輸入品が大問題になっているが、日本国内の状況は一時期に比べると話題にのぼらなくなったような気がする。実は耕地面積あたりの農薬使用量はデンマークの10倍。OECDの2000年のデータによると世界でもっともたくさんの農薬を投入している。

この本はその実態をQ&A形式の農薬の基礎知識や、実際の健康被害の事例、住宅地での農薬散布の規制をわかりやすく見せてくれる。発行は反農薬東京グループ。ご注文はTELorFAX042-463-3027かホームページから。定価700円送料120円。

殺虫スプレーや、ホームセンターに並んでいるガーデニング用の薬剤も立派な農薬なのだ。どこで作られたのかわからない冷凍食品が問題なら、身近で使われている農薬のことからまず知っておくべきだろう。

一方で3年前の記事にIさんの後にコメントを寄せてくれたBonちゃんの農薬を使わないわけにはいかない生産者の現実。ムシクイや不揃いの野菜を排除する生産と流通、消費のシステムも問わねばならない。

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