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ワイヤーワークの作り方2012/10/01

ワイヤーワークの作り方

たいていの人はこの仕事を見るとまずどうやって作るのですかと聞かれる。...ので簡単に制作工程を。

画像左上から下へ 1.鉄筋用の曲げ板と手製の曲げ棒で曲げる 2.万力を使って曲げる 3.油圧カッターで切断

右上から下へ 4.原寸図に合わせて曲げる 5.溶接してつないでいく 6.曲げて切断して溶接しての繰り返し

あとは溶接箇所などを削って仕上げて、取付用のアームやフランジを溶接してから塗装にまわします。

大体赤らめて曲げるのかと聞かれるのですが、バーナーであぶったりしているといちいち冷まさなければ、原寸図に合わせたり他の処理ができません。燃料も点火の手間も馬鹿になりません。赤らめればアメのように曲げることができますが、ここは力技で、といってもけっこう微妙な手わざなのです。

13日は「さようなら原発集会in日比谷」だけど2012/10/03

10.13さようなら原発集会in日比谷

13日は「さようなら原発集会in日比谷」だけど、その日は小型車両系建設機械の特別教育受講の予定を入れてしまっていた。バックホー(油圧ショベル)などの運転の基礎を学ぶ。というより安全教育が半分かな。

何でそんなものをといわないでください。今の仕事がいつまでできるかもわからないし、大震災のような災害が起こったり、たとえば日本経済が破綻して田舎で農地を開墾することなどを考えると建設系車両が運転できるとできないでは大きな違いです。などといいつつ、まぁ、建設機械、「はたらく車♪」は昔からのあこがれなのです。

というわけで13日お時間のある方は私の分も日比谷野外音楽堂によろしくお願いします。

版築のタタキ棒2012/10/04

版築タタキ棒

久しぶりにitaさんからの依頼。

版築のタタキ棒。版築とは2枚のせき板の間に土をつき固めて壁や基礎を作るもの。詳しくは検索してウィキペディアでもご覧ください。

ウィキペディアでも紹介してあるけど法隆寺の土塀が有名。韓国でも見たけれど奈良あたりでは瓦を装飾的に小口を見せて積み込んだ壁も見かける。あれも版築のバリエーションだろうか。

今回は内壁に使うらしく、薄く仕上げるので小さくて重みのある鉄製のタタキ棒をということらしい。大小二種、使い勝手を見るために柄の長さを変えられるようにしてある。

版築のサンプル2012/10/05

版築の壁仕上げサンプル

タタキ棒を取りにきたitaさんが見せてくれた版築の壁のサンプルです。

施工の様子がイタログに出ています。⇒ http://italohdesign.seesaa.net/article/297189667.html

小型車両系建設機械運転特別教育修了2012/10/15

土曜、日曜の2日間、自転車で10分足らずのコマツ教習所へ。数年前に近くに教習所が移転してきたので仕事がらみもあって必要なものは取っておこうと思っていたがここで取ったのは結局アーク溶接だけだった。

半数以上は会社もちで取りにくる人だろう。だんだんと資格条件も厳しくなって時間も金額も大きくなっている。個人で取るにはけっこう負担が大きい。今回の小型車両系建設機械運転特別教育は学科1日、実技1日で15,000円。このくらいが限界。

1962年に成立した労働安全衛生法が根拠だけれど、全産業でも労災死亡事故は5分の1になっているから有効なのだろう。仕事を納めに現場に入ると安全面をそこまでやるのかというほど言われる。その実質よりも管理者のための形式化も感じるのだけれど。まぁ無事故が一番。

普通免許(知らない間に種類が中型、中型車(8t)に限るなんて但し書きが)、小型移動式クレーン、ガス溶接、アーク溶接と必要に迫られて取ってきた。普免以外は個人でやっている分にはいらないのだけれど、相手のある仕事だとね。

小型車両系建設機械は直接今の仕事には関係ないけれど、土木というのは農耕とともに生きている一番基本的な部分にかかわるような気がするのです。どうしてか工事現場やはたらく車にはひかれます。

那須に行ってきます2012/10/19

週末の予定が錯綜していたのですが、日曜日に行くつもりだった落語のチケットが手に入らず、代わりにというか昨日の夜、博品館で春風亭一之輔と柳家喜多八を聞きました。大宮に続けて二度目の喜多八は今回も廓話で楽しませていただきました。

それで明日は大田原市で開催される【DRT2012那須野ヶ原】動力機材等を活用した災害ボランティア講習会に参加することに。

この会場のすぐ近くに犬猫みなしご救援隊の栃木拠点があります。そして東北道をはさんで阿部素尚さんのアトリエ。4号線を少し下ると中学の同級生nakao君が別荘をセルフビルド中なのです。

これで行くべしとなったわけですが講習会以外はなりゆきでどうなるかわかりません。ま、楽しんで参ります。

高梨裕理 展2012/10/19

高梨裕理展

横浜で今日からです。行けなかったらごめんなさい。

那須へ行ってきました2012/10/22


朝の犬猫みなしご救援隊栃木拠点

 20日早朝の犬猫みなしご救援隊栃木拠点です。犬たちの少し手荒い歓迎を受けながらも、朝夕少しお手伝いしました。ウンチ拾いとか(笑)。

朝の犬猫みなしご救援隊こゆき

 生後一週間のヤギの赤ちゃん、こゆきです。小屋に入れてもらって授乳にも立ち会うことができました。画像は翌日やっと撮れた一枚です。

 この動物たちを見ていると一匹一匹がいとおしくうれしくなってしまうのですが、3月11日の原発事故がなければたいていは住み慣れた家で家族と今も過ごしていただろうと思うと...。胸も熱くなりますが、別の感情でハラワタも熱くなってきます。

 そう、昨年7ヶ月預っていた楢葉町のミルくんは仮設暮らしももうすぐ一年。立ち入り制限が解除されてミルくんはなつかしい我が家がすぐわかったそうですが、草だらけで犬小屋にも近づけず、ストレスで体調もよくないとのこと。飼い主のKさんも先が見えない日々が続いています。ミルくんのことは右のカテゴリー、「福島のミルくん」からどうぞ。

DRT2012那須野ヶ原1

 そして災害ボランティアの技術力アップ講習会「DRT2012栃木・那須」。ガテン系の災害時に即応できる技能の講習です。

 参加者はもちろん建設、土木系の人もいますが女性や私のような個人参加も多く、講師にも大阪の森林ボランティアの若い女性がいたりさまざまです。

DRT那須野が原講習2

 技術的なところは私も覚えがあり場数も踏んできたつもりですが、やはり災害現場での対応は実際の経験者から聞くと全く違います。クラッシュシンドロームへの対処などはわかっていても難しいようです。

 一般のボランティアの活動を越える部分もありますが、この災害列島に住む以上各地域でこのような技術的に対応できるボランティアが必要なのも確かでしょう。

nakao君の別荘

 こちらは中学時代の同級生nakao君がセルフビルド中の那須町の隠れ家です。外観は大体できていますが、中は内装工事真っ最中。土日のみの作業でまだ完成まではしばらくかかりそうです。

 阿部素尚さんはお出かけで会えませんでしたが、強行軍をおえて何とか渋滞に巻き込まれる前に睡魔と闘いながら帰途に着きました。

アンプラグドで行こう 12012/10/24

座敷箒

アンプラグドというとクラプトンのアルバムを思い出すけれど、つまりは電気的な処理をしない生な(アコースティック)楽器による演奏ということ。電気を使わないということなら別に楽器でなくたってアンプラグドで行こうということで...

まずは箒です。hidekoが大の掃除機嫌いというか、まず掃除が嫌いなのだけれどあのついてまわるコードが嫌い。というわけで16年前に買った電気掃除機の出番はあまりなくマキタのコードレスクリーナー(それも二台目、現場用の14.4Vリチウムイオン充電池仕様)が活躍していました。が、ある朝シャッシャッという音で目覚めるとhidekoが茶殻をまいてちびた座敷箒で掃いています。これがけっこう使いよいのだと。

あまりにも情けない箒だったので手づくりを売りにしている座敷箒を買ってきました。その穂先はけっこう隅々まで届いて普段の掃除はこれで十分ということで正真正銘のアンプラグドです。

オマケ=Eric Clapton - Walkin blues Unplugged

アンプラグドで行こう 22012/10/28

メルクールの両刃かみそり

昔父からもらった両刃のかみそりを結局使わずに、替刃式のT字かみそりを使っていた。その後兄からフィリップスの電気かみそりをもらってそれからはずっと電気かみそりを使い何台使いつぶしただろうか。

床屋のかみそりが気持ちがよいので聞くと、替刃式の振動するT字かみそりだという。床屋もあの皮で刃を研ぐようなかみそりを使わなくなったのはいつごろからだろう。確かにあたりが柔らかくいいのだが、替え刃も高いしなどと考えていると、昔ながらの両刃のかみそりの広告に目が止まりました。電池も充電もいらないし、替刃も安いし、本体は金属製だから一生ものでしょう。

ゾーリンゲンのメルクールというごくスタンダードなタイプ。毎朝の髭剃りも洗面所でお湯を使って石鹸を泡立て鏡に向かってという一連の行為がなんだか一日の始まりを引き締めてくれる儀式になります。